アンダルシア 女神の報復
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スペイン北部に隣接するアンドラで、日本人投資家・川島の遺体が発見された。外交官・黒田康作は、国際会議の準備でパリに訪れていたが、その事件の調査を命じられる。事件の担当者は、インターポール捜査官・神足誠で、彼は事件の捜査情報を隠そうとする。第一発見者は、ビクトル銀行行員の新藤結花。何かに怯え、多くを語らない。バルセロナの日本領事館へ向かった3人は、正体不明の武装グループから襲撃を受ける。黒田は、事件には何か裏があると確信し、ジャーナリスト・佐伯からの情報をもとに、国際テロ組織によるマネーロンダリングと投資家殺人との関連について調査をすすめるのだった。仕組まれた罠、錯綜する情報、そして隠された秘密とは何か…。